全ての牛に生まれた時からつけられる、生涯唯一の番号です。イヤリング(タッグ)のように耳につけられます。この番号により、一頭一頭の生産から店頭までの履歴を識別・管理することができます。個体識別番号は、独立行政法人家畜改良センターで管理され、また情報も公開されています。
サン・ビーフ(株)では、この個体識別番号をロット番号を使って管理しております。
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お客様が安心してお召し上がりになれるよう、購入する段階で生産方法等についての情報を入手できること、万一事故が発生した場合、素早く原因を究明し、回収できることが必要です。そのために「トレーサビリティシステム」の確立が急がれています。
●食の安全・安心情報の入手が可能になります ●商品に問題が発生した場合、迅速な対応ができます |
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トレーサビリティとは「トレース(追跡)」と「アビリティ(可能性)」を組み合わせた用語で、商品(食肉)の生産履歴(生産・製造・加工から流通にいたる各段階の情報)を明らかにし、お客様の手元に届くまでの過程を調べられるようにすることです。
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国産牛肉に対する消費者の信頼確保や、BSEのまん延防止措置の的確な実施を図るため、牛を個体識別番号により一元管理するとともに、生産から流通・消費の各段階において当該個体識別番号を正確に伝達するため、「牛の個体識別のための情報管理及び伝達に関する特別措置法」(通称・牛トレーサビリティ法)が定められています。
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